The Moon Comes Over the Towe

>>1
本ゲームにおいてMr.ハウスを倒す場合、ペントハウスの壁にあるターミナルをハッキングして、彼の待つ部屋への道をこじ開けることになる。
ハッキングはScience75、プラチナチップ、ラッキー38VIP専用キーカードのいずれかがあれば実行可能。Mr.ハウスにしてはややお粗末なセキュリティである。

おそらくだが、構想段階では本クエストを経由して（あるいは経由せずに）各地にあるターミナルのハッキングを完了させない限り、Mr.ハウスを倒せなかったのではないだろうか。

ラッキー38の外に出現するアポカリプスの使徒の科学者、エミリー・オータルに
依頼されるクエスト。Mr.ハウスが使用しているネットワークを傍受するクエストだが、
今一つ傍受したデータを使ってどうするのかが定かではないフワッとした内容。

ラッキー38内部にあるターミナルに傍受用の細工をするとクエスト完了となるが、
あっという間にMr.ハウスに気付かれ「不具合に対処」されてしまう。
クリアすると内容に対してやけに高い500XPとアポカリプスの使徒の好評を獲得できる。

フワッとした内容になっている理由はカット要素が少なからずある為と思われる。
H＆Hツール社、ニューベガス・スティール、キャンプ・ゴルフ、セントラル下水道の
4箇所にある端末にはこのクエスト用の「ラッキー38エグゼクティブオーバーライド」
という項目が残っており、おそらくモハビ各地を旅してMr.ハウスのコントロールする
末端施設から侵入、最後にラッキー38をハッキングするという構想だったようだ。